絵のように美しい村クレントニツェを見下ろす高み、パヴロフ丘陵の中心に、ゴシック様式のシロトチー城の城跡が荘厳にそびえ立っています。その起源は13世紀にまでさかのぼります。当時、力強いヴェヒンゲン家が、戦略上重要なこの地域を見守るためにこの城を築かせたのです。長い年月の中で、リヒテンシュタイン家やディートリヒシュタイン家といった名門貴族の家系がここに居を構え、その壁にそれぞれの足跡を残していきました。しかし残念ながら、16世紀の間に城はしだいに荒れ果て、今日私たちが知るようなロマンチックな廃墟へと姿を変えていきました。現在、「バラ城」という愛称でも知られるこの史跡は1964年以来保護されており、訪れる人々に過去への旅立ちだけでなく、周囲の風景の素晴らしい眺めをも届けてくれます。
音声ガイド · 南モラヴィア州
シロトチー・フラーデク
ゴシック様式のシロトチー城の城跡は、パヴロフ丘陵にあるクレントニツェを見下ろすようにそびえ立ち、この地方の悠久の歴史を今に伝えています。
お使いのブラウザで、テキストを日本語で読み上げます。

完全版の解説はLoquariアプリで
アプリなら、この場所の解説を19言語で聴けます。地図とナビゲーション付きで、ダウンロードすればオフラインでも利用できます。
所在地
南モラヴィア州, チェコ
GPS 48.84556 N, 16.64083 E